Interview

岡村 純 / Okamura Jun
第一施工管理部 2015年入社

岡村 純
あなたの仕事内容について教えてください

主に工事現場で、土木作業員の皆さんが手順通りに作業を行なっているかを管理し、作業の間はその様子を撮影して、発注元に提出するための作業記録の管理も行います。

私たちがやりたいことと、作業員さんがやりやすいと考えている方法がズレていることも多々あるため、お互いにとって最善のやり方を、常に話し合いながら決めるようにしています。
今は10人の作業員さんの仕事と安全を管理しており、コミュニケーション能力が求められていると実感しています。そこで、普段から皆さんの興味がある話題をふったりして自分から話しかけるなど、雰囲気のいい現場づくりを心がけています。

1日1日、目標を決めて仕事をするとスムーズに進みやすいですが、臨機応変さも必要。施工管理は、品質にダイレクトに関わる仕事です。しっかりやっていれば、いいものができると思っています。

あなたの働き方と、一日の仕事の流れを教えてください
  • 午前7時30分〜午後5時

    始業に間に合うように、現場事務所に出社します。基本的に、一日中現場にいて作業状況を撮影し、作業員さんに指示を出します。

  • 午後5時〜午後6時00分

    作業が終わると事務所で画像を整理。18時頃に退社します。

岡村 純
これまでに苦労したことや、醍醐味を感じたことについて教えてください

入社したばかりの頃は、分からないことがたくさんあるにも関わらず、先輩に「分からないから教えてください」と自分から言い出しにくくて、質問すらできませんでした。結局分からないまま一人で抱え込んでしまうことが多く、苦労も多かったです。いつの間にか殻を破ることができて、その時にようやくスタートラインに立つことができたように思います。

仕事もある程度分かるようになった今は、ボックスカルバートや道路など、自分が手がけた仕事がずっと形に残ることにうれしさと面白さを感じます。経験を重ねるごとに、面白さが増していっているような気がします。

岡村 純
今後やってみたいことについて教えてください

施工管理の仕事を極め、将来は現場をまとめる所長になりたい。
その目標に向かって、今の所長の仕事ぶりを見て学んでいきたいと思っています。

2019年に念願だった1級土木施工管理技士の資格も取得し、ようやく一人前になれた気がします。自分に厳しく、真摯に仕事を行うように心がけたいです。

一つの工事が完了すれば、現場はもちろん現場の仲間もその都度変わります。その度に頭を切り替えて現場に臨みますが、忘れずにいることは、「組織の意識を持って常に働け」と先輩から言われた言葉です。
それは、会社も現場も組織。働く人があってこその組織だから、安全が第一であるということ。ケガや事故などで一人欠けただけでも、組織がピンチに陥ることもあるので、このことは常に胸に刻んでいます。

休日の過ごし方、楽しみは何ですか?

彼女とのデートです。
ドライブに出かけることが多く、最近ハマっているのがダム巡り。そこでもらえる「ダムカード」を集めるのがささやかな楽しみです。今金町にある、複合ダムで日本一の美利河ダムにいつか行ってみたいです。

会社の硬式テニス部にも所属していて、毎年開催されている実業団の全国大会にダブルスで出場しています。部員は20代から50代までおり、みんな実力派ぞろい。2部リーグに落ちないことを目標に、マイペースに活動しています。

これから入社される方へひとこと
職場の雰囲気はとてもよく、若い世代が多くて親しみやすい会社だと思います。
施工管理部の人間の中では、誰よりも自分が一番優しいと思っているので、気軽に打ち解けてほしいです(笑)。
PAGE TOP